56歳サラリーマンがYouTubeを始める理由──VTuberへの道【01】おっさんこそバーチャルの世界に飛び込むべき理由

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最近、YouTubeをよく見るようになって、あることに気づきました。
VTuberを含め、YouTuberのほとんどが若い。おっさんがほぼいない。

それを見て最初に思ったのは「若い人はすごいな」ではなく、「これ、ブルーオーシャンかも」でした。

ブルーオーシャンとは、競争相手のいない未開拓の市場のこと。対義語は、激しい価格競争で血が流れる「レッドオーシャン」。

56歳・現役会社員の私が、AI・Claude(通称:クロ)と一緒にVTuberを目指すことにしました。その記録を、全部そのまま公開していきます。

若いYouTuberを見て思ったこと

話し方が上手い人と下手な人がいます。それは年齢に関係ない。

若いから経験不足なのはしょうがない。でも見ているうちに、「おっさんが喋ったらどうなるんだろう」という疑問が浮かんできました。

経験はある。喋り慣れてもいる。仕事でのプレゼンや打ち合わせを何百回とこなしてきた。

ただ、画面に向かって1人で喋るのは別の話です。それは正直、怖い。
でも「怖い」と「できない」は違う。年齢はハンデじゃなくて、アドバンテージかもしれない。そう思い始めました。

自分のアドバンテージを整理してみた

正直に言うと、自分はかなり有利な立場にいます。

アドバンテージ内容
映像制作の知識がある動画編集・撮影の基礎知識がある
ガジェットおたく機材選びや新しいツールへの抵抗がない
イラストが描けるClip Studioでキャラクターを自作できる
喋り慣れている仕事でのプレゼン・打ち合わせ経験が豊富
昭和・平成・令和を知っている話のネタに幅と深みがある

これだけ揃っていて、やらない理由がない。

なぜ「VTuber」という選択をしたのか

まだ会社員です。顔を出すわけにはいきません。

顔出しなしでYouTubeをやる方法を探していたとき、VTuberという選択肢があることを知りました。「顔を出さなくていい」だけじゃなく、キャラクターを自分で作れる。

56歳・白髪とシワまじりの設定のアニメキャラが喋る。それ自体がコンテンツになると気づきました。若い人には出せない味があります。

まずAIに相談してみた

何か新しいことを始めるとき、最近はまずクロに相談することにしています。

「56歳がVTuberを始めるにはどうすればいいか」と聞いてみたところ、具体的なソフトやツール、手順が返ってきました。

AIが提案したソフト構成

カテゴリツール費用
アバター制作Live2D Cubism Editor無料版あり/Pro年額15,400円
アバター配信VTube Studio無料(PC版)
録画・配信OBS Studio無料
動画編集PowerDirector(既所有)追加費用なし
フェイストラッキングiPhone(既所有)追加費用なし

既に持っているものを活用すれば、初期費用はほぼゼロ。これは想定外によい答えでした。

AIが提案したVTuber制作の全体フロー

  1. イラスト制作(Clip Studio)
  2. Live2Dでリグ作業(動き付け)
  3. VTube Studioで読み込み・iPhoneと接続
  4. OBSで画面キャプチャ → 録画
  5. PowerDirectorで編集 → YouTube投稿

見た瞬間の感想:「難しそう」。でも1つ1つ分解すれば、やれることから始められます。

最初の1ヶ月のロードマップ

  • Week 1:Live2D Cubismをインストール → 公式チュートリアルをやる
  • Week 2:既存アイコンをLive2D用にレイヤー分け
  • Week 3:基本リグ(目・口・頭の動き)を付ける
  • Week 4:VTube Studioと接続してiPhoneで動かしてみる

AIと一緒に考えたことで、「なんとなく大変そう」が「4週間でここまでやる」に変わりました。これが相談することの一番の価値だと思っています。

使うツールのリンクをまとめておきます

今回登場したツールの公式サイトと、参考になりそうな書籍をまとめておきます。

参考書籍(Live2D学習に使えるもの):調査中

制作過程をすべて公開します

完成形を見せるより、失敗しながら作っていくプロセスを見せた方が面白い。

詰まったところ、AIに相談した内容、試行錯誤の記録——全部そのまま記事にしていきます。

「56歳がAIと一緒にVTuberを作った」という記録。同世代の人に「自分もできるかも」と思ってもらえたら、それで十分です。

今回やったこと・次回予告

今回やったこと:Live2D Cubismをインストールしました。

げっ!なんだ、この画面!

道のりは遠そうだ。



次回:サンプルモデルを触って、Live2Dの基本操作を体験してみます。

シリーズとして読んでもらえると嬉しいです。

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