【診断テストつき】あなたは何派?|映像・ことば・体感・音・構造の5つの思考タイプ

私は新商品を買った時に、マニュアルを読むのが苦手なので、操作しながら覚えていくタイプです。他の人たちはどんな方法で考えているのでしょうか?
映像を浮かべて考える人もいれば、言葉で考える人、音やリズムで考える人など様々なタイプがいるよ
そんなに人って考え方は違うのですか?
心理学では、人が情報をどう受け取り、理解し、記憶するのかを研究しています。
そこでは、同じ情報でも「映像で捉えやすい人」「言葉で整理しやすい人」「空間や構造を捉えやすい人」など、考え方の傾向に個人差があることも研究されています。
この記事では、自分の考え方のクセを観察しやすくするために、私なりに5つの入口に整理してみました。
あなたは何派? 5つの思考タイプ
ここでは、分かりやすく次の5つの「〜派」に分けて見ていきます。

- 規則・メカニズム派|構造・規則性で考える
- 映像・イメージ派|映像・図・空間で考える
- 活字・ことば派|言葉・文章で考える
- からだ・体感派|身体感覚で考える
- 音色(ねいろ)・リズム派|音・声・リズムで考える
もちろん、「私はこれだけ」と1種類に決める必要はありません。
映像も強いし、構造を考えるのも好き。仕事では言葉を使うけれど、趣味では音や体の感覚を使う。そんなふうに、いくつもの傾向を持っているのが普通です。
1. 規則・メカニズム派|構造・規則性で考える
規則・メカニズム派は、物事の配置、規則性、関係性、仕組みなどを捉えながら考えるタイプです。
「これはどういう仕組みになっているんだろう」
「この情報とこの情報は、どうつながっているんだろう」
職業例:エンジニア、プログラマー、研究者、データアナリスト、建築設計、システム設計、会計・財務、品質管理、技術職

2. 映像・イメージ派|映像・図・空間で考える
映像・イメージ派は、写真、映像、色、形、位置関係などを使って考えるタイプです。
文章を読むより図を見た方がすぐ理解できたり、過去の出来事を思い出すと、その場面が映像のように浮かんだりします。
職業例:デザイナー、イラストレーター、映像ディレクター、カメラマン、編集者、CGクリエイター、広告クリエイター、インテリアデザイナー、ファッション関連

3. 活字・ことば派|言葉・文章で考える
活字・ことば派は、頭の中の言葉や文章を使って考えるタイプです。
「まずこれがあって、次にこうなって……」と頭の中で説明したり、自分自身と会話したりしながら整理します。
文章を書いたり、議論を順序立てたり、ルールを言葉にしたりする場面に力を発揮することでしょう。
職業例:ライター、編集者、記者、教師、研究者(人文系)、弁護士、広報、コピーライター、翻訳者、企画職

4. からだ・体感派|身体感覚で考える
からだ・体感派は、説明を読むだけよりも、実際に触る、動かす、試してみることで理解するタイプです。
頭の中ですべて理解してから始めるより、「とりあえず一度やってみよう」と動くことで理解を深める人です。
職業例:スポーツ選手、トレーナー、ダンサー、俳優、理学療法士、作業療法士、料理人、美容師、職人、整備士

5. 音色・リズム派|音・声・リズムで考える
音色・リズム派は、声、音、リズムなどが記憶や思考の手がかりになるタイプです。
読んだ文章より人から聞いた話を覚えていたり、外国語の発音を耳でまねするのが得意だったり、メロディーが頭の中で再生されたりします。
職業例:ミュージシャン、作曲家、音響スタッフ、ナレーター、声優、語学講師、ラジオ・音声制作、DJ、演出・舞台関連

あなたはどの思考タイプですか?
今回紹介した5つの思考タイプをもとに、簡単な診断テストを作りました。
全12問、約2分。
「あなたは何タイプ」と1つに決めるのではなく、5つの傾向をそれぞれ点数で表示します。
- 規則・メカニズム派
- 映像・イメージ派
- 活字・ことば派
- からだ・体感派
- 音色・リズム派
自分では気づいていなかった「頭の使い方のクセ」が見えてくるかもしれません。
※このチェックは医学的・心理学的な診断を目的としたものではありません。「自分はどんな方法で考えやすいのか」を観察するために、アイデアクションが独自に作成した自己チェックです。
診断したら「じゃあどう試してみる?」
私は、診断結果そのものよりも、その後の方が大事だと思っています。
「私は映像・イメージ派だった」で終わるのではなく、「じゃあ普段の生活で少し試してみよう」と考えてみる。
例えば、こんな小さな実験ができます。
- 規則・メカニズム派 → 新しいことを覚える前に、まず全体の仕組みを図にしてみる
- 映像・イメージ派 → 文章だけでなく、図・写真・動画に置き換えてみる
- 活字・ことば派 → 頭の中だけで考えず、一度文章に書き出してみる
- からだ・体感派 → 説明を全部理解する前に、一度実際にやってみる
- 音色・リズム派 → 声に出したり、音声で聞いたりして覚えてみる
いつもの方法とは少し違う方法を試して、「こっちの方が分かりやすいな」と気づければ、それで十分です。
診断テストをやってみました。私はからだ・体感派でした。規則・メカニズム派の点数も高かったので、いろいろと試してみます。
そうそう。「自分は何派?」で終わらず、「じゃあ何を試そう?」まで行くと、診断がちょっと役に立つんだよね。







